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豪州戦は加地欠場も…右足首深刻

マルタ戦でベンチに入った左から柳沢、加地
マルタ戦でベンチに入った左から柳沢、加地

 日本代表ジーコ監督(53)が3日、負傷離脱中のDF加地亮(26=G大阪)について、復帰メドが立っていないことを明かした。「加地だけは(足首の)ひねり方がきつかったので、どれくらい(で復帰できる)か言うのは実際には難しい。多少時間がかかるかもしれない」と言った。

 W杯1次リーグ突破のカギを握る初戦のオーストラリア戦。4日のマルタ戦を欠場した高原、柳沢の2トップは復帰できる状態だが、不動のレギュラーだった加地の復帰は厳しいことを示唆した。マルタ戦でベンチ入りした加地も「良くなってますが、初戦は分からない」と言葉を濁した。

 加地は5月30日のドイツ戦で相手の激しいタックルを受け右足首をねんざした。6月2日から宿舎内のプールでウオーキングを開始。腫れがひいた3日からはプールに加えエアロバイクで心肺機能を維持するトレーニングを始めた。週明けから屋外での歩行を始める予定だが、患部の状態をみながらのリハビリが続き、合流メドは立っていない。

 加地はチームでもトップクラスのスタミナを持ち、攻守の両面で献身的なプレーができる右サイドの職人。03年10月から43試合に起用されてきた。不可欠な存在だけに、あとは劇的な回復を祈るしかない。

[2006年6月5日8時11分 紙面から]


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