各国報道はFW高原に最低点
オーストラリア戦の日本代表の戦いぶりに関して、各国メディアは決定力のなさを最大の敗因に挙げた。英紙デーリーメールはゴルフのパットに例えて「カウンターから数多くの得点チャンスがあったにもかかわらず、沈めるだけでいいようなシュートを外した」と評した。面白い見方をしていたのはスペインのマルカ紙で「技術のある選手がそろっていながら、ほとんどの選手が個人主義に走っていた」と、意思統一ができていなかった点を挙げた。
選手採点を掲載した各紙では、シュートだけでなくラストパスの精度も欠いたFW高原が軒並み最低点。ワンタッチ中心のプレーがキープ力不足と見られたのか、MF中田英を最低点とする新聞も多かった。
采配ミスを指摘されたジーコ監督だが、中国青年報が守備固めをしなかったことを指摘して「日本は自殺したようなものだ」と評したのが目立つぐらい。欧州系メディアはほぼ勝ちパターンに持ち込んだジーコ監督を評価し、ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルト紙は6・0と採点。最後に負けたのは選手に問題があるという論調だった。
[2006年6月14日9時9分 紙面から]
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