旧東独の都市で、今回、唯一の開催となる。東独時代の1956年に建設されたが、東西ドイツ統一後は荒れ果てていたものを、ドイツ協会100周年を機に整備された。
1936年のベルリン五輪に際して建築された。毎年、ドイツ杯の決勝が行われることでも知られており、ドイツを代表するスタジアムになっている。
AOLアレナ(AOL Arena)
ハンブルグ
命名権売却で、インターネット関連のAOLの名前が冠されている。1974年W杯西ドイツ大会では東西ドイツが対戦した。W杯大会期間中はハンブルク・スタジアムとなる。
AWDアレナ(AWD Arena)
ハノーバー
以前は陸上トラックが併設されていたが、今回のW杯を機に改修されサッカー専用スタジアムとなった。命名権売却で金融関連企業のAWD(アーベーデー)の名が冠された。W杯大会期間中はニーダーザクセン・スタジアムとなる。
フランケン・スタジアム(Franken Stadium)
ニュルンベルク
1928年建設の歴史あるスタジアム。その後、何度も改修工事が行われ、今回は2002年から3年かけて大改修が行われた。陸上トラック併設。
アリアンツ・アレナ(Allianz Arena)
ミュンヘン
命名権売却で保険会社のアリアンツの名が冠されている。外壁の色は試合の主催者によって変化することで知られる。W杯大会期間中はミュンヘン・スタジアムとなる。
自動車産業の町らしく、スタジアムにガソリンエンジンを発明した人物の名が冠せられている。浦和のブッフバルト監督がシュツットガルトの選手として、このスタジアムでプレーしていた。
フリッツ・ワルター・スタジアム(Fritz-Walter Stadium)
カイザースラウテルン
フリッツ・ワルターはホームのカイザースラウテルンで活躍し、1954年のW杯スイス大会で西ドイツが初優勝した時の主将だった選手。
バルト・スタジアム(Walt Stadium)
フランクフルト
2005年のコンフェデ杯ではブラジル-アルゼンチンの決勝戦が行われ、日本も1次リーグのギリシャ戦を戦った。バルトは「森」の意味。
1923年に建設された。1975年の改修工事ではドイツで初めて、すべての観客席に屋根をつけたことで有名になった。ラインエネルギーは電力会社の名前。コンフェデ杯で日本-ブラジル戦が行われたことでも知られる。W杯大会期間中はケルン・スタジアムとなる。
1974年のW杯西ドイツ大会を機に建設された。32年前に準決勝(オランダ-ブラジル)の舞台となったが、今回も準決勝が行われる。
フェルティンス・アレナ(Veltins Arena)
ゲルゼンキルヘン
2004年欧州CLの決勝が行われたスタジアム。ビール会社のベルティンスが命名権を買い取った。芝生の部分が出し入れでき、サッカー以外の競技を行うことができる。W杯大会期間中はアレナ・アウフシャルケとなる。


